会社のメンバーによるリレーブログ言い出しっぺの私ですが、
今回のブログが初回以降2回目という体たらく。
その間、会社組織が有限会社から株式会社に変わったり、
個人的には、夏休みに槍ヶ岳に30年ぶりぐらいに登ったり、
家にコンピュータを据え付けて、仕事ができる環境を整えたり、
コーチングのセミナーを受講したりと結構忙しくしていました。
家にコンピュータを据え付けて仕事を出来る環境を整えているのは、
電脳本舗の主たる勤務形態を、いずれは、在宅勤務を主体とした
勤務形態に変えていくプロジェクトの試験導入のためで、
長年のアイデアを着実に実現していくための重要なステップです。
4~5年前から、通勤の無駄な時間を省略したいと思っていました。
(西村の場合は、家から会社まで片道1時間30分かかります。
そのため、忙しい時期は、会社に泊まりこむことが多いのです)
実際に自宅で仕事ができる環境づくりを始めてみると、
お客様とのコミュニケーションをとるためのペーパーレス化に対応したソフトや
通信関係のインフラなどが、ようやく実用レベルに達し、
コンピュータも高性能でありながら、低価格化していますので、
在宅勤務へのハードルは相当低くなっていることが実感されます。
会社の他のメンバーにも徐々に在宅勤務を浸透させていって、
給料はともかく(笑)、働きやすい会社に変えていければと思っています。
コーチングの方は、お盆直前の講習から夏休みに入り、私も完全お休みモードに突入しました。
お休み前の講習の中で印象的だったのは、人間が一番恐れているのが『変化』であり、
そのため、人にはそれぞれ『安全地帯』というものがあるというものでした。
アメリカのある大手企業が実際に行った実験によると、
年収1,000万円のセールスマンと年収300万円の電話によるセールススタッフを
それぞれ競合の無い地区と過激な競争がある地域に配置転換を行ったところ、
競合の無い地区に配置転換になったセールスマンは、商品がどんどん売れるので、
当然収入も増えてきます。
しかし、しばらくすると、元の年収1,000万円ペースの働きに戻ってしまいます。
一方、過激な競争地域に配置転換になった電話によるセールススタッフは、
競争が激しくなるので、当然セールスの結果も落ち込み、一時的に収入も減るそうですが、
やがては巻き返し、元の収入に戻るそうです。
この結果、人にはそれぞれ、自分が決めた『安全地帯』というものがあることが
わかってきました。
そして、それは、人それぞれの潜在意識が決めているとのことです。
私が習っているコーチングの講習では、この潜在意識に働きかけることを
最も重視しており、そのためのテクニックや知識を学んでいます。
講師の関野さんに、ブログで紹介しても良いという許可がとれましたので、
ここでは関野さんのブログを紹介します。
(ウェブサイトは、現在立ち上げ工事中ということです)
興味のある方はアクセスしてみてください。
関野直行さんの情報です。
ブログ:
http://blog.livedoor.jp/sekinooffice/
神戸生まれ。1980年頃より現在まで、コミュニケーションや人間関係のセミナーの開催、
メンタル・コーチ養成、企業研修などを行う傍ら、翻訳、執筆にと幅広い活躍を行っている。
ハッピーになるのに「王道はないが近道はたくさんある」がモットー。
テーマは、潜在意識から実生活面までを地に足をつけた感覚で表現し、実現して行くこと。
誰にでも分かりやすいユーモアに溢れた説明と深い体験が出来るワークや
イメージ瞑想が人気。
また、マインドだけでなく体レベルからも整えるという意味で、トレガー・ワークという
ボディワークも日本に紹介している。
訳本に
「BASHAR3」「ルーンの書」(ヴォイス)
著書に
最新刊「なぜ「あの人」に話が通じないのか?」「感じるカラダ。」(総合法令出版)
「あなたにやさしい精神世界」「生きるのが楽になる精神世界」(PHP研究所)
等がある。
なお、このコースの10月からの宿題で、
『受講生は3ヶ月の無料お試しコーチングを実施すること』というのがあります。
私は現在、この『3ヶ月の無料お試しコーチング』のクライアントを
募集しておりますので、私にコーチングしてもらいたいという方がいらっしゃいましたら、
ぜひご応募ください。
最初の1回は対面。あとは週一回ぐらいのペースで、約30分ぐらい、
電話でコーチングする予定です。
コーチはあくまでクライアントの味方です。
そのため、私と利害関係のある方は、私がコーチングすることはできませんので、
その点はよろしくお願いいたします。